韓国安東市対外協力官が済南訪問
7月25日、韓国慶尚北道安東市対外協力官の李潤和氏(国立安東大学孔子学院院長かつ教授)が済南を訪問した。済南滞在期間、代表団は市政府や市外事事務室と両都市の文化、教育分野における交流協力に関して意見を交換し合った。
深い交流を通して、双方は両都市が今年開催予定の文化交流イベントに関して意向を一致させた。済南市は8月末に開催予定の「2014済南国際友好都市文化交流第一回図書展」期間において、安東市政府代表団を招待する予定である。同時に安東市も済南市を10月に当市で行われる大型国際文化交流イベントに招待する予定である。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。