済南が読書都市のトップ10に
近日、アマゾン中国が年間図書ランキングを発表し、また初めて2014年上半期の紙媒体図書及び電子図書の販売データを基に、中国の読書量都市ランキングを発表。済南は読書都市トップ10に入り、ランキング4位となり、『之江新語』は調査に基づき、泉城市民に最も人気のある図書となった。
調べによると、このランキングはアマゾンが各都市の紙媒体図書とkindle電子図書の販売量のこの都市における全商品の総販売量における占有率に基づき、ランキングされている。記者のランキングに対する取材によると、2014アマゾン上半期読書都市ランキングにおいて、寧波、合肥、重慶がトップ3に位置し、済南がわずかの差で4位に位置し、後には杭州、南京、蘇州、青島、長沙、郑州が続いている。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。