第三回中国無形文化遺産博覧会が10月10日済南で開幕
第三回中国無形文化遺産博覧会が10月10日から10月13日にかけて済南で行われる。今回の無形文化遺産博覧会は“無形文化遺産:私たちの生活方式”がメインテーマとなっており、無形文化遺産産品博覧取引、全体性保護成果展示、無形文化遺産誘導体開発と保護技術イノベーション交流展示等の特色内容が優れた博覧会となる。
無形文化遺産博覧会の開催期間には、無形文化遺産事業展示取引、無形文化遺産優秀演劇(プログラム)市民恩恵演技、優秀無形文化遺産創造誘導体と無形文化遺産保護イノベーション成果推薦事業展示、事業協力商談と取引締結会、無形文化遺産保護ハイレベルフォーラム、無形文化遺産伝承者交流トレーニング、無形文化遺産事業キャンパス内展示、総合表彰等の8つのイベントをメインに開催する。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。