済南市企業18社が“山東・UAE経済貿易交流会”に参加
9月12日、山東省外事事務室、省中小企業局及びUAEジュベルアリフリーゾーンの三者による共同主催の“山東・UAE経済貿易交流会”が済南で行われた。UAEとの経済貿易協力をさらに一歩強化し、済南市企業の対外貿易と中小企業の国際市場開拓を促進するために、市外事事務室はInspurグループや山東力諾ソーラー高科学技術有限会社等の企業18社が参加する交流会を組織し、会に参加した企業とともに輸出入貿易、フリーゾーン免税政策等の各自が注目する問題に関して相互的な交流を行った。
ジュベルアリフリーゾーンは1985年に設置され、世界中で最も先進的な貿易と商業システムの一つである。それは例えば、免税フリーゾーン、外資100%会社設立可能、個人所得税免除、利益を100%投資にまわせる等の一連の優遇政策を中小企業に提供している。現在、125ヵ国からの7300社を超える企業が進出しており、そのうち200社余りの中国企業がここで経営を行っている。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。