済南-重慶-カンボジア航路が15日に開通
9月から山東航空に済南発、重慶経由で東南アジア地区へと向かう国際航路が新たに3本増え、そのうち9月15日より済南-重慶-カンボジアの航空便が運行を始める。調べによると、これは山東からカンボジアへと飛ぶ初の航空便である。
紹介によると、12日より済南-鄭州-コルラの航路が新たに増え、航空便番号はSC4969/4970で、一日一便ある。15日からは済南-重慶-カンボジアプノンペンの国際航路も新たに増え、航空便番号はSC1179/ 1180で、毎週の水曜と日曜に各一便ずつあり、その他にも済南-重慶-カンボジアシェリムアップ国際航路も新たに増え、航空便番号はSC1175/1176で、毎週の月曜と金曜に各一便ずつあり、さらに済南-重慶-タイチェンマイ国際航路も新たに増え、航空便番号はSC1177/1178で、毎週の火、木曜、土曜に各一便ずつある。
調べによると、山東航空は2013年4月より重慶に支店を設立して以来、現在すでに8機の飛行機を重慶に配置しており、相次いで数本の東南アジア航路を開拓した。現在、山東の国際航路は全てで6本となっている。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。