フランスロワール地方中国代表処首席代表が済南訪問
9月18日、フランスロワール地方中国代表処首席代表のオリビエ氏一行の2名が済南を訪問した。済南滞在期間中、オリビエ氏一行は臨港経済開発区を訪問し、また省の外事事務室や市外事事務室、臨港経済開発区の関係者とともに業務会談を行った。会談の際、済南市は臨港経済開発区の基本状況を紹介し、本園区の地理、交通、園区設備及び産業構造上の優勢を宣伝紹介し、双方はロワール地方企業による臨港開発区においての投資興業に関して意見を交換し合った。さらに双方はロワール地方中国代表処の済南での事務室設立に関しても深い討論を行い、初歩的協力の意向に達した(済南政府ネット) 。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。