済南市公共バス路線標識システムがグレードアップ

　　公共バスの車両数が日々増していくにつれて、複数のバスが同時にバスステーションに入る際、バスステーションにいる乗客がバスの路線番号を確認または識別することができず、バスステーション内で走り回るという事態を引き起こしており、乗車するバスを探すために、バスステーション内の乗車秩序に悪影響を与え、安全に対する隠れたリスクが存在している。有効的にこの問題を解決するためには、公共バスの集客力を増加させ、“公共バス都市”建設を推し進め、市交通運輸局が前期に真剣に調査研究した基礎の上に、市民からの声に耳を傾け、多数の方案を制定し、交通関連の専門家の評価審査を経た後、公共バスの右バックミラーの背に線路番号標識を増やすことを確定し、9月19日から37本の路線にて続々と実施されている。新たに増えた路線番号標識は赤みがかったミカン色で、Kの字には緑色を採用し、目立って識別しやすい効果を持っている。また材質には反射効果があり、乗客が夜間においても確認することが便利となっている（済南政府ネット ）。