高新区の外資誘致ノルマ、繰上げで達成
12月10日、高新区商務局の発表によれば、1‐10月期間中、高新区における実際の外資入金額は2.75億ドルであり、1年分のノルマを2ヵ月繰り上げで達成した。年末までの実際の入金総額は3億ドルに達する見込みである。
高新区の今年の投資誘致における成果が豊富なのは、融資、賃貸企業の誘致に力を入れたからである。統計によれば、本年度の高新区における外来投資の内、80%は融資、賃貸業界からであった。現在までのところ、高新区における融資、賃貸企業は累計で28社に達しており、この内、中国系は6社、外資系は22社となっている。融資、賃貸企業総数は国家レベルの高新区としては、全国範囲で3位となっており、山東省全体の30.8%を占めている。この中でも、今年設立した晨鳴融資租賃公司は山東省第一、全国でも第三の規模となっている(済南政府ネット )。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。