山東省(済南)デジタル出版基地が始動
先日、山東省(済南)デジタル出版基地及び山東中旗デジタル出版創意研究開発園区が設立、始動した。山東省(済南)デジタル出版基地は斉魯文化創意基地内に位置し、敷地面積は130ムー(1ムー=1/15ヘクタール)で、事業総投資額は5.5億元である。第一期事業ですでに241社の文化企業が設立され、基地の第二期事業では斉魯文化デジタル出版創意基地を拡大建設させる予定である。第二期建設完成後、基地の総面積は50万平方メートルに達し、江北地区最大の集約型文化創意産業園区となる。全体で400社近い文化企業が設立可能で、年間営業総収入はおよそ180億元に達し、就業人口17000人以上を創出する見込みである。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。