煙台市、122番目の「国家歴史文化名城」に指定され
8月28日に、中国政府網で《国务院关于同意将山东省烟台市列为国家历史文化名城的批复》(編集注:『国務院が山東省煙台市を国家歴史文化名城への指定を同意することについての返答』)を掲載した。これで、煙台市は中国122番目の国家歴史文化名城になっている。今回の指定は煙台市が伝統を守り、歴史を続け、文明を伝承し、文化名城を建設する成績への肯定を示している。
国務院の返答で、煙台市が国家歴史文化名城に指定されるのを同意する。煙台市は長い歴史を有し、遺産の保存が豊かだ。文化的な厚さを持っていて、名所旧跡がたくさんある。近代的建物が多くて、町の特色も鮮やかだ。都市の伝統構築と風貌の保存は完全していて、非常に重要な歴史文化価値がある。(中国山東網)
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。