王世農「山東経済文化強省の建設によい雰囲気を作る」

　　9月15日の午前、「孔子故郷、中国山東」国家歴史文化名城取材活動の起動儀式は山東省の済南で行われた。中共産山東省委宣伝部副部長、山東省ネット情報弁公室主任李建軍氏はあいさつをして、取材グループに旗を授けた。山東省人民政府新聞弁公室王世農氏は起動儀式を司会して関連の状況を紹介した。

　　起動儀式で、「中共山東省委宣伝部、山東省人民政府新聞弁公室、山東省住宅・都市農村建設庁、山東省文化庁、山東省観光局、山東省文物局によって主催され、中国山東網によって共催されている『孔子故郷、中国山東』国家歴史文化名城取材活動は長い準備期間を経て、準備完了している。今日から、山東省の国家歴史文化名城へ集中的取材を行う。山東省近年、国家歴史文化名城の守りと建設における突出した成果を全面的に報道する。『文化山東』強省のイメージを樹立して、山東文化発展の新しい局面を開く」と王世農氏は指摘した。

　　関連状況について、王世農は表示した。山東は歴史文化の長い省で、数多くの歴史的古跡と非物質文化財が残されている。去年、煙台、青州は国務院によって国家歴史文化名城に指定された。煙台、青州が国家歴史文化名城に指定されたにつれて、山東でこの称号に指摘される都市は10つとなり、数的に全国の第2位となる。これは自然と歴史が山東に与える貴重な財産である。山東省が上下科学的発展持続可能な発展を堅持する重要な証である。

　　「斉魯の優秀伝統文化の時代価値を発揚し、斉魯文化を外へ広げ、伝統文化を経済発展と深く融合させるために、今回の取材活動を行うのだ。実地取材、自ら体験と現場の検討会とうい形で、10都市の国家歴史文化名城を報道する。特に地域特色、伝承と保護、建設と発展についての政策措置と特色など。多角度的山東省が優秀な歴史文化の伝承と発展における成果と経験を展示する。また、これをきっかけとして、優秀な斉魯文化が経済社会の発展を促進する重大な役割を展示する」と王世農氏は話した。(中国山東網)