中国初の太陽電池清掃ロボット、青島で公開
青島市で9月10日に開催された、第8回太陽光発電国際連盟CEOハイエンドフォーラムにおいて、青島昱臣スマートロボット有限公司は中国初の次世代太陽電池モジュール清掃ロボットを発表した。同製品は高原地帯への適応性、優れた走行性能、水を使用しない掃除などの8つの長所を持つ、エネルギー消費量と汚染物質排出量の少ない、環境にやさしい節約型ロボットだ。科技日報が伝えた。
同社は同製品の100%の知的財産権を保有し、先進的な過給エンジンを搭載している。摂氏マイナス30度から50度、標高3500m以下の環境で正常に作業ができ、高原地帯でも作業できる。走行には履帯を使い、安定的で信頼性の高い走行性能を誇る。連続作業時間は8時間以上、通常の清掃作業効率は1時間あたり約4000平方メートル、走行速度は時速4-7kmで、走行性能が優れている。同製品には空間分析の機能が備わっている。フレキシブルな油圧ロボットアームは、発電所の各エリアでの作業を可能にする。また自動・手動制御を選択でき、自動化程度が高い。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。