2015年中国公務員試験、山東省で6つの試験場を設定
山東省人事試験センターによると、今回の2015年中国公務員試験は山東省で6つの試験場を設定することがわかった。それぞれは済南、青島、淄博、煙台、済寧、泰安だった。登録の確認が終わったら、11月24日の10:00から11月29日の12:00まで、受験生は自ら選択した受験場の試験機関で受験票をダウンロードして、またそれをコピーすることができる。
中国公務員局で公開されたデーターによると、今年の登録人数は20.7万人で、資格審査を通った人数は140.9人で、去年に比べて11.5万人を下げていた。また、今年の公務員試験の競争比率は64:1で、去年の77:1に比べて下がっていたということが明らかだ。
(中国山東網)
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。