中国スマートシティランキングTOP100発表、済南市は第六位
6日、中国スマートシティランキング及び発展指数が数日前発表され、済南市が第六位、青島市は第八位であったことが、済南市経済及び情報化委員会により明らかにされた。近日、工業及び情報化部(工信部=工信省)電子科学技術情報研究所と新華ネットが編集、出版する『中国国際スマートシティ発展青書(2014)』が正式に発表された。青書ではスマートシティ発展指数をポイント制でランキングし、北京、上海、深セン、広州、重慶、済南、成都、青島、蘇州、天津等が上位にランクインした。スマートシティ発展指数の評価はポイント制で、基本指数、情報化指数、支え指数等の三大指数をもとに、GDPランキングのTOP100の市を選び、指数計算とランキングを行った(済南政府ネット )。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。