市中区「スリーステップ」式投資誘致、効果発揮
第一歩:多数の誘致プロジェクト企画する。「簡単なものから始め、徐々に難易度を上げる。数度に分けて推進する」等の考えに基づき、市内老朽化エリア改造プロジェクトの企画、全区重点プロジェクト、玉符河沿岸レジャー観光開発、石崮都市農業生態園等の栽培と摘み取りを含む農業レジャー観光プロジェクト等の選別を行い、これらのプロジェクトを市の重点プロジェクトデータバンク、観光投資誘致宣伝、推薦プロジェクトデータバンクに登録した。第二歩:誘致評価及び奨励方法の更新。ポイントのカウント方式及び奨励基準を重点的に調整し、プロジェクト誘致の認定審査及び現地税収評価の重要性を突出させた。1000万元以上のプロジェクトに関しては一つ一つに対し実地確認を行い、プロジェクトの質及び経営状況を適時に掌握できるようにする。第三歩:各種誘致チャンスの利用。様々な説明会のチャンスを利用し、誘致推進プランを制定する。関連企業と積極的にコンタクトをとる。これらの方法により、市中区では昨年合計703件のプロジェクトを誘致した。中には移動通信集団終端有限公司山東支店、鉄塔股份有限公司山東支店及び済南支店等の大企業も含まれている。昨年の外資利用は2億ドルに上り、投資誘致力は絶えず向上している
1月9日朝、AN-124大型輸送機の巨体が国連平和維持物資を満載し、済南遥墙国際空港から離陸した。山東空中交通管制分局は世界最大の輸送機の運送保障任務に成功した。
AN-124大型輸送機、愛称ルスラーンは世界最大の輸送機である。今回離陸したものは国連がマキシムズエアカーゴからチャーターしたものであり、平和維持物資の空輸のため済南からインドのカルカッタへ向かう。空輸は三回に分けて行われる。民用航空局山東空中交通管制分局は今回の空輸保障任務を非常に重視し、大量の準備を行った。詳細なプランを制定し、安全、良質且つ高能率に第一回目の空輸任務を完了した。残りの二回の空輸任務は現在順調に進行中である(済南政府ネット )。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。