済南-マカオ便が新たに就航
済南市国際空港は済南-福州-マカオ航空路の就航式を開催した。これは済南-マカオ間に就航した初の通常航空路である。
当該航空路は厦門航空が所有するボーイング737-800が担当し、フライトナンバーはMF893で、毎日12:20より済南空港から離陸し、「四つの海に等しく福あり」と呼ばれる福州を中継した後、16:55にマカオに到着する。帰りの便はMF894であり、マカオを14:30に離陸し、19:05に済南に到着する。本航空路が開通する以前、厦門航空は既に済南にて8本の航空路を運営しており、それぞれ厦門、福州、泉州、武漢、ウルムチ、海口、瀋陽、大連等の都市に通じている。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。