第7回山東文博会は今日開幕
11日、第7回山东文博会の幕は開き、5日間に「文化+科技」・「文化+観光」・「文化+金融」・「文化+創意」・「文化+産業」……文化の宴が観衆の前に現れた。
今回文博会の主会場は済南国際会議会展中心に設置され、総展示面積が6万平方メートルであり、9つ展示区を設け、2000つ国際標準展示場と同じ、1253軒メーカーを参加していた。済南に36か所の分会場を設置し、また棗庄・威海にも分会場を設けた。特に、ドイツ、日本、韓国、ロシア、インド、フランス、スリランカ、ガーナなど 31国と地域が参加した。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。