山東省曲阜三孔の入場料は中国で第九位に
本紙は中国有名観光地の入場料を下記の通りまとめたが、その多くは1人当たり200元以上となった。
1位チベット雅魯藏布(ヤルツァンボ)川大渓谷270元(約3510円)、追加料金込みで680元(約8840円)
2位横店映画城255元(約3315円)、追加料金込みで420元(約5460円)
3位張家界245元(約3185円)
4位黄山230元(約2990円)
5位威海西霞口230元
6位九寨溝220元(観光シーズン)
7位ポタラ宮5月1日から10月31日の観光シーズンは220元、11月1日から4月30日のオフシーズンは100元
8位四川省黄龍風景区200元
9位山東省曲阜の三孔(孔廟、孔府、孔林) 185元(約2405円)
10位武夷山140元(約1820円)
◆観光地入場料の特徴を比較
・中国
有名な自然景観は、エリアを囲い、入場料を徴収する。
・海外
公園や自然景観は一般的に無料。
歴史文化遺産、人文景観は形式的にだけ入場料を徴収する。
商業目的の娯楽・レジャー施設は無闇に入場料を徴収しない。人民ネットより
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。